岐阜県恵那市岩村町の、日本ミツバチの蜂蜜。
日本古来の蜜蜂、日本ミツバチを知っていますか?
よく見かける蜂蜜は、西洋蜜蜂の蜂蜜です。
日本ミツバチは、飼育が難しく、年に一回しか、蜂蜜を採ることが出来ません。
でも、一度その蜂蜜を食べてしまうと、その美味しさの虜になります。
春先に、日本ミツバチが分蜂したのを捕まえ、飼育して採蜜し、巣から垂らしただけの、超貴重な日本蜜蜂の蜂蜜です(岐阜県産恵那市岩村町の蜂蜜)。
日本蜜蜂の蜂蜜は、固形化しやすい蜂蜜です。収穫直後は、とろりとした液体ですが、少し経つと固まってきます。
その貴重な蜂蜜を、巣ごと絞ったりしず、自然の太陽熱にて、ゆっくり垂れてきたものだけを、はちみつにします。
昔ながらの、自然的に、機械を使わず、蜂蜜を垂らして詰めしているため、細かな巣屋等の、濾過しきれなかった物が浮くことがあります。昔ながらの方法で垂らした、日本蜜蜂の蜂蜜です。
日本蜜蜂はダニ駆除が必要ない為、薬剤?等も使用しておりません。
自然の中で日本蜜蜂が一生懸命集めた、貴重な日本蜜蜂の蜂蜜です。
また巣屋自体も人口の物を使い、そこに蜂蜜を入れ、採蜜することがほとんどですが、巣箱だけ人工の木枠で作り、後は日本蜜蜂が蜂蜜を入れる巣屋を作り貯めた蜜を、じっくり太陽の熱だけで時間をかけ、抽出した貴重な天然日本蜜蜂の蜂蜜です。
岐阜県恵那市岩村町で採蜜した、日本みつばちの蜂蜜
日本蜜蜂飼育を始めました。日本蜜蜂は、性格もおとなしく、飼育観察して良
し。日本蜜蜂の蜂蜜食べて美味。日本蜜蜂は餌もやらなくて良し。非常に手
間の掛からない日本蜜蜂ですが、日本蜜蜂の美味しい蜂蜜をいただけます。
日本ミツバチの採蜜
日本蜜蜂ハチミツを取るため、日本蜜蜂の採蜜を行いました。まずは巣箱の新しい巣箱を隙間の無いように重なるように置き、ゆっくりひっくり返します。今度は、古い箱の下側の横を、軽くたたき日本蜜蜂を上にある新しい巣箱に移動してもらいます。
日本ミツバチの巣
これが、日本蜜蜂の巣箱の中の日本蜜蜂ハチミツが入っている巣屋になります。今年は、花の数が少なかったのか、蜂蜜の量が非常に少なくほとんど空の状態でした。
蜂蜜の詰まった巣
光り輝いているのが日本蜜蜂ハチミツになります。まっ黄色の粉っぽいところは、おそらく日本蜜蜂が集めた花の花粉だと思います。
六角形の巣
この均一な綺麗な六角形の中に日本蜜蜂の蜂蜜が入っています。
日本蜜蜂の蜂蜜が垂れて来ないのは、日本蜜蜂が、羽で仰ぎ冷やしている為です。収穫時は日本蜜蜂はいませんので、早く取らないとこぼれてきてしまいます。
日本ミツバチの巣から、蜂蜜を採集します。
今度はいよいよ日本蜜蜂ハチミツの採蜜に入ります。まずは熱湯で消毒して、奇麗に乾かした笊とバケツとガーゼを用意します。このガーゼの上に日本ミツバチの巣屋を置き温度をかけ、日本蜜蜂ハチミツを垂らします。
ガーゼの上に日本蜜蜂の巣屋をおき、天日の熱だけで、日本蜜蜂ハチミツのを垂らします。ぜんちゃんふぁーむでは、絞ったり、重りを載せたり、回したり、一切せずに、日本蜜蜂ハチミツを天日の熱で垂らします。
出来上がった、日本ミツバチの蜂蜜
そして最後に、熱湯消毒をしてよく乾かした、瓶に入れてゆきます。
無理やり絞った 日本蜜蜂ハチミツの少し匂いがあります。
日本蜜蜂ハチミツは、百花蜜と呼ばれ、色々なところからいろんな花粉を集め飼っていた場所により、味も色も違います。この日本蜜蜂ハチミツは一度味わったら、止めれません。